ＡＫＢ＆ドラゴンボール改、無敵コラボ！

　女性アイドル軍団、ＡＫＢ４８から史上最強ユニットが誕生することが４月３０日、分かった。前田敦子（１８）、高橋みなみ（１９）、柏木由紀（１８）らエース級７人を選抜して結成された、その名も「チームドラゴン」。フジテレビ系アニメ「ドラゴンボール改」（日曜前９・０）で、２日から流れるエンディング曲「心の羽根」を歌う。最年少メンバーの渡辺麻友（１６）は、「悟空のように格好よく頑張ります！」と気合が入っている。

　７個そろえると、あらゆる願い事がかなう「ドラゴンボール」のように、ＡＫＢ４８を代表する７人の天下一！無敵コラボが誕生だ。

　放送２１年を迎える国民的アニメ「ドラゴンボール」シリーズ最新作「－改」のエンディング曲を歌う女戦士は、前田、高橋、小嶋陽菜（２２）、大島優子（２１）、板野友美（１８）、柏木、渡辺。エース級７人が、「チームドラゴン」として活動を開始させる。

　「－改」は主人公、孫悟空が全宇宙の平和をかけて最強バトルを繰り広げる物語。新たな戦いが始まる２日の“セル編”から彼女たちを起用したフジテレビの情野誠人プロデューサーは、「紅白歌合戦の出演など、若者に絶大の支持を得ているＡＫＢ４８のみなさんは、『希望』『夢』『爽快さ』のメッセージを持った新しい風を番組に取り入れてくれると思い、お願いしました」と大きな期待を寄せる。

　エンディング曲「心の羽根」は、ＡＫＢ４８の総合プロデューサー、秋元康（５３）が作詞。♪もっと　もっと　羽ばたいて　強く…と勇気あふれる歌詞が並び、清涼感あふれる明るいポップスに仕上がった。

　レコーディングを終えた前田は「ドラゴンボールを知らない人などいない！　世界的アニメの主題歌を歌わせていただけることを誇りに思います！　聴いてくれたみなさんに勇気を与えられたらいいな」と大感激。小嶋も「振り付けに（悟空の必殺技の）カメハメハがあるといいな！」とノリノリ。

　「チームドラゴン」のキュートな歌声もアニメ視聴率の強力援軍になりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100501-00000030-sanspo-ent

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